
出産のときお世話になった寺田助産院で初めてその存在を知ったテルミー。
茶色い棒状の灸で身体を全身くまなくさすり自然治癒力を高める温灸療法。
父の癌発覚と妊娠が重なり気持ちが不安定だった妊娠初期の時
これをしてもらって身体と心がとても軽くなった。
産後の産褥期、股の痛みや(笑)乳腺炎の痛みが出た時もテルミーをすると
とても楽になった。
父の癌の末期、これを毎日3〜4回びわの葉と併用して施していた。
父はこの時間だけは痛みを忘れるととても喜んでくれた。
「なんかこれをされていると、治る気がするんだ。不思議だなぁ。」
と言ってくれた。
父と娘のそれまでの関係性にはなかった二人の暖かくて優しい時間だった。
先日、我が家に宿泊したゆりさんもツアーの持参物にテルミーが・・・
毎晩欠かさずするのだとか。
私も最近毎晩欠かせないアイテムになっている。
娘が寝た後に、ゆっくりと首、肩、背中、お腹、脚・・・とテルミーをする。
ほどよい暖かさが身体に沁み渡り、独特のテルミーの香りが部屋に充満して
それがまた心を癒してくれる。
何よりうれしいのは、テルミーが乳幼児にもいいってこと。
ベビーの免疫力アップにもつながるし、精神を落ち着かせるのにもいい。
朱嶺のテンションがだいたい眠る直前にMAXになるのだけれど
テルミーを嗅がせると寝付きがいい。
面白いほどわかりやすい(笑)
ホメオパシーもそうだけれど、ベビーはほんとにわかりやすい!
あの効果の出方の顕著さを見ていると、ベビーの身体と心がどれだけシンプルかがわかる。
それに比べて大人の身体と心がどれだけこんがらがっていてややこしくなっていることか・・・
正直、ホメオパシーがこんなに効くものだってこと、私は娘を見ていて初めて知った。
大人じゃこーはいかない。
いまのところ一般の薬を飲ませたことがない。
ちょっとした発熱や下痢ならレメディだけで十分。
あと、突発性湿疹や、じんましんにはテキメンに効く。
基本キットは我が家の薬箱だ。
(ホメオパシーの極端な使い方で悲劇的な結果になったっていうニュースが出てホメオパシー自体が糾弾されているけれど、なんだかしみじみ日本人の国民性がでてる気がしてならない。
日本人は真面目で一途。
ドイツ、イタリア、インド、アメリカ、、、、等ではホメオパシーは市民権をしっかり得ている。
極端すぎる使い方をせずに、一般の薬も上手に取り入れながら使用すればあんな事件は起こらないはと思うのに・・・)
ステロイドを離脱してから10年。
様々試してみた代替療法。
自分の身体の感覚だけが頼りで、皮膚が答えを教えてくれた。
皮膚の答え通りに生きていたら、いつのまにか私の身体はあの頃に比べて随分単純になった。
一般の薬を飲んだことってここ10年ない。(妊娠時、子宮収縮緩和の薬を飲んだことくらいかな・・)
ある知人からどーやってそこまでアトピーが治ったのか・・って聞かれて、
そーいえば余りそーいうライフスタイルの事をブログにのっけてなかったなぁと思った。
そーいうカテゴリーを作って詳しく書いていこうかなぁとも思っているのだけれど
とりあえず簡単に今生活に取り入れていることをざざっと書きだしてみると・・・
玄米菜食《陰陽五行》が基本軸。
ここ数年は緩い感じで適度に魚や鳥・豚も入れてる。
緩んだなぁ〜と思ったら陽性寄りに、締まったなぁと思ったら陰性寄りに、って位で
あまりストイックにマクロビをしているわけじゃない。
陰陽の知識が頭に入っていると何かと助かるのは事実だけれど
四季折々の旬の食材を取り入れるのが一番手っ取り早い。
(今年の秋はやたら栗を剥いた・・・(笑))
牛乳は飲まない。(嫌いだから・・(笑))
なもんで家には常備していないけど、外食でクリーム系とかだと飲んだり食べたりする(笑)
ヨーグルトも食べる。(食べ過ぎるとカユカユが発生する・・・ならやめろって話だけど・・・)
卵は二日に1個のペース位。
あと、最近聞いた話では、玄米ばかりだと心臓によくないらしい・・・。
↑は体験して感じたことではないから実際どーかはわからない。
全粒粉系のパンもよく食べる。
季節かわりなく、常にストックしているのは《本葛粉》《梅干し》《ヨモギ粉》《しょうが》《レンコン》《大根》
ヨモギはかなり使える。
陰性寄りになりすぎた時はヨモギを溶かしてそのまま飲むときもあるし、
ちょっとした出血にはヨモギをすりすりしておけば勝手によくなっている。
風邪引きかけてる時は葛、下痢にも葛
葛もかなりの万能選手
喉が痛いときはレンコン、
熱が出たら大根湯、梅しょう番茶・・・・
生姜湿布やイモパスターなんかも使える。
塩も欠かせないアイテムのひとつ
ここ数年お気に入りの《済塩》っていう塩を使っている。
朝起きたらこの塩をちょっぴり湯のみにいれてさ湯を入れて飲む。
風呂にもひとつかみ入れる。
時には髪も塩で洗う(笑)
歯も塩で磨く。
育児で歯医者にいけないのに、歯痛が激しい時期があってどーしよー!!?と
おもっていたけど塩歯磨きを丹念にしていたら痛みがどっかにいってしまった。
恐るべし塩の力。
(でも、歯医者には行かないとなぁ・・あぁ憂鬱だ・・)
洗剤は重曹がメイン
重曹水に用途に合わせてアロマオイルを入れたりもする。
(市販の洗剤を使うとすぐカユカユが発生するからどんなに特売でも買えない・・のがときたま辛い・・)
掃除にも重曹水は使える。
電解水も使える。
あとは・・・
ハーブもよく使う。
とくにカレンデュラの花びらは常にストックしている。
湿疹が出た時、肌荒れがひどくなった時、あかぎれなどに煮出した汁でパッティングすると
驚くほどよくなる。
ただ、使っていて気がついたのだけれど、カレンデュラは頻繁に使用すると効果が薄れていく。
これを知らない人って結構多い。
カレンデュラには天然のステロイド的な効能成分が入っていて、これが皮膚炎にテキメンに
効く理由なのだけれど、ステロイドっていう薬の方向性と同じで、排出しようとしているものを上から
抑える《蓋》の役割をする。
一時的に皮膚炎に使う分にはかなりの効果を発揮してくれるのだけれど、多用しすぎると、自然に
治癒しようとする身体の働きを弱めてしまうし、排出したがっているものを上から抑え過ぎると、後から他の箇所がひどくなってしまうってこともある。
これ体験してみて感じたこと。
ベビー用のカレンデュラ入りのディクリームがかなり売れているみたいだけれど、
私個人的には「それってどーやろ?」と思っている。
ベビーなんて自然治癒力の塊みたいな生物なのにカレンデュラを多用するなんてもったいない。
ベビーの蕁麻疹、湿疹、発熱、下痢、、、、とかって全て「いらないもの排出した〜い!!」っていう身体のサイン。(大人もそうだけど・・)
《ほっとけば治る》っていうのが基本だと思うから、あれやこれや塗りたくったり摂取させたりする前に
ベビーの身体を信用して見守る時間って大切だなぁと娘育てながら実感する。
これがまた、なかなかどーして母親にとっては試練でもあるのだけれど・・・・(苦笑)
これは、カレンデュラはに限ったことじゃなくて、ハーブ全般、野草、にもいえること・・・
ハーブだって、一般薬や漢方と同じで、一種の薬。
頼り過ぎると、自然治癒力が弱まってしまう。
そもそも、人間には自然に治癒しようっていうすんごい働きがあること、
これが根っこだと常日頃思う。
ここんとこを腑に落とすには、何よりまず自分の身体を信頼することだと思う。
自分の身体を信頼できないから、「これがなければ生きていけない。」っていう依存心が
発生してしまう。
娘が生まれて始めたホメオパシー
これの面白さは、基本の軸が人間の身体をとことん信用しているっていう根っこから
生まれているから。
自然治癒力の動きを促すのがレメディの役割。
だから、合わないレメディを摂取しても何にも起こらない。
レメディと症状がぴたっと合うと、びっくりするくらい効果がある。
いったんレメディが効いて自然治癒力が動き始めたら摂取はしなくていいから
依存もない。
しかも、それぞれの多数のレメディはもっと深〜い精神に作用する。
そこも面白い。
けれど、ひとつ難点、というか私にとってのデメリットは種類が多すぎて名前が
覚えられないこと(笑)
もっと若いころなら覚えられたのに・・・とアラフォーの抗えない記憶力の低下を嘆く昨今。
地道に覚えよう・・・・
書いてたら長くなった・・・
こーいう内容は止まらないな。
アトピーになったおかげで見えたこと、感じたこと、たくさんある。
ステロイドに依存し、薬漬けだった10代〜20代
身体と自分の間に隔たりがあった。
自分の力ではどーにも扱えないお化けみたいな存在としてアトピーを捉えていた。
ステロイドを離脱してからのこの10年間
一年一年追うごとに、より身体と心が距離を縮め一本化していくのを感じている。
娘を産んでさらにそれは強くなった。
人間は動物だ。