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ホメオパシーとアトピー

娘が生まれてから始めたホメオパシー。
随分前から存在は知っていたけれど、ちょこちょこと使う程度でこんなに奥深いものだとは
思っていませんでした。

ステロイド離脱から11年が経過し、今では薬に頼ることなく毎日を送り、肌は手のひらを除いてほぼ完治しました。
薬がなくても人間にほとんどの病を自然に治癒させていく力が備わっていることを体験を通して学びましたが、子供のこととなると親っていうのは必要以上に不安になるようで・・(笑)
自分と同じように考えても大丈夫なのか?と頭を悩ませた時期がありました。

特にうちの娘は一歳の時がピークでしょっちゅう発熱に下痢、咳も長引くことが多く、きつそうな
娘を見ていると「ここで薬を飲んだ方がいいんだろうか?」とついつい手を出しそうになりました。
小児科に連れていくと、抗生剤やらなんやら沢山の薬を処方され、それらを持ち帰っては自宅で
にらめっこ。

そういう時に、本当に助けられたのがホメオパシーの存在。

初めのころは、その効果のほども正直心から信じてはいなかったので、お守り代わりに
「今日はこれで様子をみよう。明日になっても引かなかったらお薬をのませよう。」
とヒットしそうなレメディを飲ませていました。

「明日になったら・・・・明日になったら・・・」
とレメディを処方していくうちに、いつの間にか治ってしまい、結局薬を飲まさずにすんできました。

そして、いつのまにか、レメディは我が家には欠かせない薬箱になりました。

レメディのおかげなのか、自然に治ったのか、それを証明することはできませんし、
観察していた親の感覚だけですからその正当性をとやかく言うこともできません。

レメディで治ったのだろうが、自然に治ったのだろうが、私にとってはどっちでもいいこと(笑)
「彼女自身の力で治った」、それだけが私にとっても彼女にとっても大切なことなのだと思っています。

薬というものには必ず副作用があります。
これは漢方だって同じです。
もっといえば、外部から取り入れるもの全て薬にもなれば毒にもなります。
何か一つの食品をとりすぎれば、それが身体に良いと言われているものであっても害が生じます。
逆に害があるといわれている例えばお酒であっても少量なら妙薬と言われたりもします。
外部からの働きに頼り過ぎると身体が自ら働く力を弱めてしまう事にもなります。
断食をして病を治癒するのはそういう理由からです。


20代の自分を思い出すと、ほんと、薬漬けだったような気がします。
留学先のカナダから帰国後環境の違いに愕然としなれない時間速度の中でせかされるような毎日。
カナダで始めたヨガもベジタリアン生活もあの当時の環境では持続するのはとても難しく
いつのまにかありきたりの忙しいOL生活に浸かっていました。
仕事は明け方近くになることもあり、頭の中は仕事のことばかり。
いつもどこかしらが具合が悪く、悪循環の王道を何の疑いもなくひた走っていました。
ステロイドに限っては塗布だけでなく摂取までしていましたから、免疫力は落ちる一方で
いつも具合が悪く、何より精神状態が不安定でした。
それに加えて飲酒に喫煙に夜遊び。
そして、過剰な残業のストレスも加担して、心も体もボロボロだったような気がします。
ボロボロだったと認識したのはこうやってそこから抜け出た後であって、その当時は
そのなんとも言えないだるさ、やる気のなさ、憂鬱、そーゆう精神の状態が日常でしたし、
それが普通でないとは思わずに気にも留めてなかったのが本音ですが。

ステロイドの多用によって、顔はいつも腫れぼったく皮膚は超ドライでポロポロ剥けその上から
化粧をするものだから余計悪化する一方。
それでも、人前に出る仕事柄化粧をしないわけにはいかず、酷くなった日はマスクをしたり、眼帯をしたりして出勤していました。

いよいよステロイドが効かなくなり仕事にも支障をきたすようになって初めて危機感を
覚え、離脱の道を選ぶことになったのです。
そこに至るまで、6〜7年間、ステロイド漬けの日々でした。(幼少期も合わせればもっと・・・・)

ステロイドを離脱することに対して是か非か、、という議論はさておいて
少なくともあの当時の私にとっては離脱することしか道がありませんでした。

離脱の期間は、今思い返しても二度と繰り返したくないと思うほどの苦痛極まりない日々でしたが、
体に溜まった毒素がこれでもかと排出していく様を自分の身体を通して体験できた貴重な数カ月間だったとも思っています。
あの当時「いつか、あの時は辛かった。と言える日がくるんだろうか・・・」と包帯でぐるぐる巻きの自分の身体を鏡で見ながらそう思っていました。
今、そう言えている私がいることが、何よりあの時の私への恩返しかもしれません。

治療方法は、

玄米菜食
呼吸法とヨガ
そして絶え間ない痛みを軽減するために1日の大半を入浴に費やしたこと。

回復の速度を速めてくれたのは、何より入浴だったように思います。
体中の皮膚という皮膚がただれてほぼ全身やけど状態のように膿んでいる状態では、塩素が少しでも入っている水だと敏感に反応するため、塩素を抜き麦飯石やトルマリンを入れ柔らかくし、時には温泉水を買ってきたりもしました。
毎日毎日38度前後のぬるい浴槽にただつかりました。
浴槽がドロドロに濁り、つーんと悪臭がたちこめる度に、猛烈な痛みと痒みが確かに軽減し何かが抜けていく感触を味わいました。

そして新しい肌に少しずつ変貌しステロイドが抜けていくのと同時に、だるさや億劫さも感じなくなり、心と身体にエネルギーが満ちてくるのを実感しました。
この感覚は時間が経過した今でも言葉では上手く説明できませんがただただ爽快でした。

たかだかステロイドを止めるくらいなんてことないだろうと多寡をくくっていた両親でしたが、
みるみるうちに化け物のようになる娘を目の当たりにし絶句していました。
そんな娘を見ているのはとても辛かっただろうと思います。
安易な慰めの言葉の代わりにただ見守ってくれ、私の方法を何も言わずに受け入れてくれたのは
両親の祈りがそこに込められていたのだと今思うのです。

長い離脱期間を超え皮膚がほぼ正常に戻り長い髪をバッサリ切った私を見て、
「お前、なんか雰囲気が変わったな」
と言った一言が妙に印象に残っています。
父の穏やかな表情からほっとした安堵の心持が伝わってきました。

この体験が私の人生の大きな分岐点だったことは明白です。
一番の収穫は、自分の身体を信頼するようになったこと。
人間には、底知れぬ治癒のメカニズムが存在していて、一見受け入れがたい症状(発熱や発疹、下痢、嘔吐等・・・)も治癒の経過上大切な現象なのだということ。

そして、この経験を通してその後の人生の決定的な指針ともなった学びは
「蓋をするな」
ということでした。

蓋をしても必ずどこかで開けなきゃいけない時がくる。
蓋して抑え込もうとすればするほど、内側はどんどん汚れてくる。

それは肉体的な作用に限らず、精神面においても。

この体験から来る学びと、ホメオパシーの哲学が面白いほど一致していることを娘にレメディを処方したおかげで知ることとなりました。
娘には感謝感謝です。

ホメオパシーの面白いところは、玉ねぎの皮をむくように一層一層順を追って治癒をめざしていくところです。
一つの病を治癒するには、一つのレメディからまた次のレメディ、そしてさらに次のレメディと、
段階を追っていくのですが、それは表面的な疾患だけでなく内面的、さらに魂の深い部分まで癒すことを顕しています。

例えば、私のステロイド離脱を例にとってもそうなのですが
11年前に確かにステロイドそのものからは離脱していますが、それはあくまで表面的な離脱に過ぎません。
幼いころからステロイドを使い続けていた私の身体がどれほどそれに毒されていたか、それは
単純に数カ月で排出できるものではないし、ましてや、もともとあるアトピー体質を治癒したことには
全くなっていないのです。

二年前から、私もレメディを摂取していますが、ドンピシャのレメディにヒットした時、
数週間体中に湿疹が出たことがありましたし、つい最近でも思いもよらない反応が顕れることがあります。
それは通常アトピーに使われるレメディではなく、一見全く関係ない部位に効果があると言われているレメディ。
でも、確かにそのレメディの特徴は私の内面的な特徴と相似しているからふしぎです。

レメディがヒットするということは、その根がまだしっかりと残っているという事。
ホメオパシーはその根が何か、ということを時に厳しく私に教えてくれる有り難い存在です。



よく草花を見ていて思います。
日光が好きな植物もいれば日陰が好きな植物もいるし、
アブラムシがよくつく植物がいれば、チャドクガが集まる椿のような植物もいる。
肥料を多く欲する植物もいれば、貧土を好む植物もいます。
人間もおんなじなのだなぁ・・・・・って。

一人一人みんな違う。
同じ臓器を持ち、同じような肉体を持っていても、みんなみんな何もかも違うんです。

一人一人を《人》という大きな枠組みでひとくくりにしているのはまぎれもなく、《人》。
一つ一つの草花自身は《植物》という枠組みでひとくくりにされているなんて知るはずもなく、自分らしくその命の限りただ生きて、他の植物や昆虫とそれは見事に共存しています。
私達が植物が持つ美しさに魅せられるのは、本来人の中にも存在する自然由来の儚さと潔さとに共鳴共振するからなのではないでしょうか・・・。

レメディを摂取した際の反応はまさしく共振共鳴の域で起こる自然界の奇跡そのもの。
自分が地球の一部分なのだと感じる瞬間です。

ホメオパシーに限らず、ハーブ、野草、アロマエッセンス、鍼灸、温灸、食養、ヨガ、瞑想、、、、、
これらが私にもたらしてくれた恩恵は測り知れず、いつも新しい発見と感動を学びをもたらす盟友です。

西洋医学を否定するつもりはありません。
現代の医学の進化は人間が長年試行錯誤を繰り返した努力の結晶。
どれだけの人がそれにより命を救われてきたか、、、
けれどそれと同時に私のように薬で苦しんだ方々が沢山いるのも事実です。

これからは全てが融合し、貶めることも蔑むこともなく、真の治癒を目指して共鳴共振していく時代で
あってほしいと心から願います。



大好きな小児科医 山田真医師がこう仰っていました。

「これからは進化医学の時代です。」

「病気になることは人間にとって意味があることなのではないか?」

「病気になった時、症状が出ることにも意味があるのではないか?」

そう捉えていくと、不思議と病気の謎がとけていくのです。




| Homeopathy -ホメオパシー- | 23:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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